麻倉光舟

大手SIer・飲食メディア・FinTechを経験。 現在シニアエンジニア。 サーバーサイド/設計/組織運用に関する記事を担当。

オフィスにある本

2026/5/12

「BUILD 真に価値あるものをつくる型破りなガイドブック」レビュー|顧客の意見を聞くほどプロダクトが凡庸になる理由

顧客の声やデータを集めているのに、決断できず停滞しているなら読む価値があります。特にV1の方向性に迷っている人には「意見主導」という軸が役立ちます。一方、すでに明確なビジョンがあり、改善フェーズにいるなら必要なのは運用の徹底かもしれません。今の自分が「決めきれない段階」なのか「磨き込む段階」なのかで選択が分かれます。

オフィスで大乱闘

2026/2/20

「有害なコードレビュー」の正体と組織を変える3つの仕組み

レビューで消耗しているなら、それは性格や相性の問題ではなく、PRサイズとラベル運用の欠如による構造的な問題です。300行制限で認知負荷を下げ、Must/Optionalで好みと要件を分離すれば、摩擦は大幅に減ります。今の現場で声を上げられる立場なら、SLA導入を提案してください。難しいなら、自分のPRだけでも小さく切ることから始められます。

タイピングしている女性

2026/1/14

「々」の打ち方で時間を無駄にしない|文章を書く人向けの最適解

「々」の入力で迷うかどうかは、知識の問題ではなく、文章量との相性で決まります。たまに書く程度なら、単語を自然に変換する方法で困ることはありません。一方、毎日のように書いていて入力のたびに手が止まるなら、読み変換や辞書登録に切り替えたほうが負担は減ります。今の方法で気にならないなら無理に変える必要はなく、違和感が積み重なっているなら見直すタイミングです。

2026/2/13

プロンプトが効かない理由と今でも差が出る設計法

AIに対する抽象的な役割指定が効かなくなった背景には、推論が標準化されたモデル設計と指示解釈の変化がある。現在のAIは称号やおだてでは動かず、制約や思考プロセス、評価軸といった具体的な行動指定にのみ反応する。本稿ではその構造を分解し、モデル世代が変わっても通用するプロンプト設計の核を整理する。

サイバー風プライバシーポリシー

2026/2/13

ChatGPT-5時代に「最良の出力」を得るという誤解

最新世代のLLMは指示追従性や文脈理解が向上した一方、プロンプトに過度な期待を寄せると実務リスクが高まります。プロンプトの役割は知識付与ではなく、評価軸や制約、工程を明示する制御にあります。設計責任を人間が引き受けることで、生成AIは初めて安定した業務パートナーになります。

CVE対応

2025/12/16

CVE-2016-1000027 Spring Web / Java デシリアライズ問題をどう扱うべきか

CVE-2016-1000027はSpringのHTTP Invokerが前提のデシリアライズ問題で、実際には多くのSpringアプリで攻撃条件が成立しません。REST構成やSpring Boot標準では影響がなく、Spring 6以降は該当機能自体が削除されています。利用有無と公開範囲を確認することで、過度な不安を避けつつ適切にリスク評価できます。

Docker iconイメージ

2025/12/16

Dockerイメージ・コンテナ・ボリュームの違いと役割

Dockerのイメージ・コンテナ・ボリュームは役割が異なり、正しく理解することでデータ消失や設定トラブルを防げます。イメージは読み取り専用の設計図、コンテナは実行中のプロセス、ボリュームは永続化ストレージとして機能します。特徴と関係性を整理し、実務で迷わない使い分けをまとめています。

レガシー vs 神話

2025/11/21

レガシー対応で失敗しないための5つの考え|本当に怖いのはコードではなく神話

レガシーコードは古さではなく、環境や要件とのミスマッチから発生します。よくある5つの誤解が判断を曇らせ、コストやリスクを増大させます。Strangler、リライト、ハイブリッドの三つを比較し、プロジェクトに最適な移行方法を選ぶための基準を整理しています。レガシー対応の本質と失敗しない判断軸を明確に示します。

2026/2/28

SQL Serverインデックスメンテナンス完全ガイド

SQL Serverでクエリ遅延を招く「インデックス断片化」。その仕組みから診断方法、最適な解消戦略、自動化・予防までを実務目線で徹底解説します。

2026/2/28

SQL Serverのインデックス断片化を改善!再構築と再構成の使い分け完全ガイド

SQL Serverのインデックス断片化は知らぬ間にパフォーマンスを低下させます。断片化率に応じて「再構築」か「再構成」を行い、オンライン再構築の制限や注意点まで押さえることで、システムを止めずに効率的にデータベースを最適化できます。